医師紹介
皆様、初めまして。
なかつかさ足立医院院長の中務克彦と申します。私は京都の桂の地で生まれ育ちました。町医者をしていた祖父の影響を受け、物心ついた頃には自然と医師を志していました。
大学卒業後、京都府立医科大学内分泌乳腺外科に入局し、その後関連施設で一般外科、乳腺疾患を中心に研鑽を積みました。これまでに30以上の臨床研究を主導し、最先端の医療を習得して参りましたので、少しでも乳腺疾患で悩んでおられる患者さんのお役に立てるのではないかと思っております。
医師として15年という月日が流れ、多くの患者さんとの出会いを経験し、人生の折り返し地点に立った時に、今ある自分がいかに多くの方々のおかげで生かされているかということに改めて気づかされました。これまで自分に与えていただいた知識と技術を、自分が生まれ育った桂の地で皆さんに還元することができれば、健康の輪を広げていくことができるのではないかという思いから開業を決意しました。
一人の患者さんを診るのには内科医としての要素も必須ですので、内科の知識、技術についても同時に学んで参りました。
乳腺疾患のみならず、幅広くかかりつけ医としての役割も果たしていきたいと考えております。
当院は、1958年(昭和33年)に杉立産婦人科医院として始まり、
1987年(昭和62年)に、その隣で義父である足立晴彦が足立内科医院を開設致しました。
そしてこの度、2019年5月からは、なかつかさ足立医院として、
内科、乳腺外科を専門とするクリニックとして新たに発足致します。
皆様との縁を大切にし、常に感謝の心を忘れずに、
一生懸命皆様の健康をサポートさせていただきますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。
なかつかさ足立医院院長 中務 克彦
院長プロフィール
出身地
京都 桂
主な経歴
2004年 | 関西医科大学卒業 松下記念病院 研修 |
---|---|
2005年 | 京都府立医科大学 研修 |
2006年 | 京都府立医科大学 内分泌乳腺外科入局 |
2008年 | 京都鞍馬口医療センター 外科 レジデント |
2010年 | 市立奈良病院 外科 レジデント |
2011年 | 京都府立医科大学 内分泌乳腺外科専攻医 |
2015年 | 京都府立医科大学 内分泌乳腺外科助教 |
2019年 | なかつかさ足立医院開院 現在に至る |
所属学会
- 日本乳癌学会
- 日本乳癌検診学会
- 日本外科学会
- 日本臨床外科学会
- 日本癌治療学会
資格・
役職など
- 医学博士
- 日本外科学会専門医
- 日本乳癌学会専門医
- 日本乳癌学会指導医
- 癌治療学会認定医
- マンモグラフィー読影 A判定
- 日本乳癌学会評議員
- 日本オンコプラスティックサージャリ-学会評議員
院長の最近の論文
- Predictive factors for the efficacy of denosumab in postmenopausal Japanese women with non-metastatic breast cancer receiving adjuvant aromatase inhibitors: a combined analysis of two prospective clinical trials.
Nakatsukasa K, Koyama H, Ouchi Y, Sakaguchi K, Fujita Y, Matsuda T, Kato M, Konishi E, Taguchi T.J Bone Miner Metab. 2019 Mar 13. doi: 10.1007/s00774-018-00985-8. [Epub ahead of print] - Dynamic Contrast-enhanced Magnetic Resonance Imaging for Patients with Breast Cancer Receiving First-line Bevacizumab and Paclitaxel.
Nakatsukasa K, et al.. Anticancer Res. 2018 Sep;38(9):5459-5463. - Effect of denosumab on low bone mineral density in postmenopausal Japanese women receiving adjuvant aromatase inhibitors for non-metastatic breast cancer: 24-month results.
Nakatsukasa K, et al; Collaborative Study Group of Scientific Research of the Japanese Breast Cancer Society.
Breast Cancer. 2018 Jul 27. - Effect of denosumab on bone mineral density in Japanese women with osteopenia treated with aromatase inhibitors for breast cancer: subgroup analyses of a Phase II study.
Nakatsukasa K, et al. Ther Clin Risk Manag. 2018 Jul 10;14:1213-1218 - Effects of denosumab on bone mineral density in Japanese women with osteoporosis treated with aromatase inhibitors for breast cancer.
Nakatsukasa K, et al. J Bone Miner Metab. 2018 Mar 8. doi: 10.1007/s00774-018-0917-0. [Epub ahead of print] - Effect of denosumab administration on low bone mineral density (T-score -1.0 to -2.5) in postmenopausal Japanese women receiving adjuvant aromatase inhibitors for non-metastatic breast cancer.
Nakatsukasa K, et al. J Bone Miner Metab. 2018 Nov;36(6):716-722. doi: 10.1007/s00774-017-0884-x. Epub 2017 Nov 7. - 中務 克彦,大内 佳美,田口 哲也 京都府立医大雑誌 127(2),59 ~ 69,2018.
<特集「癌治療におけるBone Health」>「乳癌患者のBone Health」 - Docetaxel, cyclophosphamide, and trastuzumab as neoadjuvant chemotherapy for HER2-positive primary breast cancer.
Nakatsukasa K, et al. Breast Cancer. 2017 Jan;24(1):92-97. - Docetaxel and cyclophosphamide as neoadjuvant chemotherapy in HER2-negative primary breast cancer.
Nakatsukasa K, et al. Breast Cancer. 2017 Jan;24(1):63-68.
内科 医師 足立 晴彦
所属学会
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
資格・役職
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本循環器学会 循環器専門医
- 医学博士
主な経歴
昭和44年 | 京都府立医科大学卒業 |
---|---|
昭和46年 | 京都第一日赤内科医員 |
昭和49~51年 | 米国Johns Hopkins 大学研究員 |
昭和51~63年 | 京都府立医科大学第二内科 助手・講師 |
昭和55年 | 医学博士 |
昭和63年 | 足立循環器科・内科医院開業 |
医師 中務 紗綾
所属学会
- 日本内科学会
- 日本糖尿病学会
資格
- 日本内科学会 認定内科医
医師 杉原 洋樹
所属学会
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本核医学会
資格
- 日本内科学会 認定内科医
- 循環器専門医
- 核医学専門医
- 医学博士
CLINIC INFO
土曜午後、日曜・祝日
水曜午前、土曜午後、日曜・祝日
マンモグラフィ検査実施日
(女性技師が検査を行います。)
2022年6月より水曜午後もマンモグラフィ―検査を実施します。
午後のマンモグラフィ検査は月、水、木の6時~7時30分までとなります。
なかつかさ足立医院
〒615-8073
京都市西京区桂野里町12
阪急「桂」駅から徒歩3分
- 阪急京都線・京阪京都交通バス・京都市バス「桂」駅東口から北方(阪急電車河原町方面・豆田踏切方向)へ歩いて3分
- 無料駐車場 10台
6台(北側専用駐車場)+ 4台(隣の薬局前)